ep.092 / 厄介だぜポイズンオーク

27Jan

ep.092 / 厄介だぜポイズンオーク
 
4989 American Life エピソード90
■ポイズンオーク
■お徳用の方が高い謎
■アメリカに来てから食べなくなったもの
 
 
★スクリプト★
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約6週間、我が家に滞在していた、日本からのゲスト、友達のいくこさんが帰ってしまって、
本格的に我が家、通常営業に戻りました。
平日は自分のスケジュールをこなしつつ、ご飯を作ったり、掃除したりとね。
 
そう、いくこさんが我が家に居たときは、いくこさんお料理上手でお料理好きってのもあって、
けっこうね、ご飯を作ってくれていたんですよ。
だから私もそれに甘えちゃって。
 
なんで人が作ってくれたご飯ってあんなに美味しいんだろうね。
ちょっと語弊があるか、いくこさんのお料理の腕前も素晴らしいんです。とにかく、誰かが料理を作ってくれて、美味しい料理を作ってくれて、
それを食べることができる幸せ…。それをれをとっても感じた6週間でした。
食器洗いとかもね、あと洗濯物たたむとか、普段私が苦手とする分野があるんですけど、それも分担したり、一緒にやったりして、
すごく楽だと感じた6週間だったと思います。
 
こんなに誰かと生活を共にするってのもあまりないし、
結構影響されたり、なんだか自分が変わったなって思うこともあるんですが、
今回いくこさんと生活していて。
それはまた来週か再来週にでも話そうと思います。
 
ということで、いつもの日常に戻り、気を引き締めていこうと思っている今日このごろでございます。
 
さて、今日のエピソードでは、ポイズンオークについてお話したいと思います。
その他あめりかあるある、私変わったのコーナーも予定しています。
 
 
ポイズンオーク

みなさん、ポイズンオークって聞いたことありますか?
 
ポイズンオークです。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜、ポイズン」
はい、そのポイズン、ポイズン・オークなんですけど、
 
日本語では、
アメリカ・ツタ・ウルシって言うみたいなんですけど、
植物なんですね。
ポイズンって付くくらいなので毒を持ってるんですが、
今日はこのポイズンオークの話です。
 
アメリカで西海岸ではポイズン・オーク、東海岸ではポイズン・アイビーっていうみたいなんですけど。
私は西の人間なのでポイズンオーク派なんですけど、
なんだか「派」なんていうとファンみたいですけど、
これがね、本当に毒なんですよ。
 
ウルシ科に属する植物で、油が表面に、葉っぱの表面に付いているらしいんですよね。
で、触ってしまうと、その触ってしまったところがとんでもなくかぶれるっていう、
めちゃめちゃ厄介な植物なんです。
 
アメリカ人の人たち、アメリカに住んでいる人たちはみんなこの厄介モノの存在を知ってて、
ポイズンオーク、ポイズンアイビーと聞いてイメージするのは、ハイキングなどをする山の中なんですけど、
こっちの人はハイキング好きな人が多くて、週末とかけっこうハイキングに出かける人が多いんですが、
そのハイキングトレイルの脇に生えていることが多いです。
 
見た目としては、
葉っぱなんですけど、一箇所から三枚の葉っぱが出てて、それが特徴なんですけど、
ちょっとギラついているというかテカっているというか、ちょっと嫌なテカリをしているんですよ。
季節によっては普段緑の葉っぱが赤に色が変わっていることもあります。
 
あー、きれいな赤い葉っぱ!なんて思って安易に触るのはNGです!
ほんとに!
触らないように、とてもとても気をつけなければならないんです。
 
一般家庭の庭や、公園など、繁殖力がとても高くて、結構どこでも生えてるみたいなんですけど、
特に気をつけなければならないのが、今言ったハイキングとかキャンプとか、森の中、林の中に行く時です。
 
触っちゃダメ。って言われると、じゃあ長袖長ズボンで完全防備していこう、
って思うでしょ。
思うと思うんですよ。
だがしかし、衣服に触れて、で、その箇所に肌が触れると、
それでもうアウトなんです。
アウトーーーーー。
まじで、強いんですよ。
厄介なの。
 
もちろん半ズボンでね、「裸」の状態で触っちゃうのと、衣服を通じて触っちゃうのだったら後者の方がいいと思うけどね、
でも、とにかく服の上からも触らない方がいい、
そんな怖い植物です。
 
あとね、ワンちゃんにも注意らしいんですよ。
アメリカではハイキングにワンチを連れてくる人が多くて、我が家もハイキング良くするんですが、ワンちゃん連れの人たちと会うことが多いですね。
ワンちゃんがポイズンオークを触ったとしても、ワンちゃん自体は大丈夫なのですけど、
そのワンちゃんに触れた人間はアウトーです。
やばくないですか?
ポイズンオーク、強すぎでしょ。
そしてワンチは大丈夫なのに、人間はアウトーって、人間弱わすぎですね。
 
要はね、もう絶対触らない。ってことですね。
触らぬ神に祟りなしです。
 
 
私達夫婦は、けっこうハイキングとかキャンプとか行く方なんですけど、
私アメリカにくるまでポイズンオークなんて知らなくて、
日本でそんな植物に気をつけろなんて言われたことないですよね?
 
でもこっちでハイキングするようになって、
うちの旦那からも、あとはたまに友達夫婦とかともハイキングに行くんですが、周りの人たちからも
「ポイズンオークだよこれ、気をつけて」って声をかけられることが多くて、
 
最近では、ハイキングトレイルを歩いている最中にポイズンオークを見つけると
「あ、ポイズン!」「ポイズン!」って夫婦で声を掛け合って注意をし合うようにしています。
冒頭にもどるんですが、
私は「ポイズン!」って言われると、
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃーポイズンっ。」って反町で反応するようにしています。
年齢バレますね。
 
ちなみに、ポイズンオークを見つけて「ポイズン!」「ポイズン!」っと言い合う我々なんですけど、
もうひとつ、声を掛け合うものがあります。注意し合うものがあります。
ハイキング中に。
 
それは、うんちです。
ハイキングをしていると、「うんち!」「うんち!」とか「プープ!」「プープ!」とかってね、
うんちあるぞーーー!注意!っていう意味で声を掛け合うようにしてるんですけど。
 
さっきもはなしたんですが、こっちは犬も一緒にハイキングに来ていたりしますし、
あとは馬、お馬ちゃんでトレイルを歩く、この場合は歩くって言わないのか、
トレイルで乗馬を楽しむって言えばいいんですかね、
とにかく馬も居たりして、
まー馬のうんちなんて落ちてたりしたら、どーーーーん!って大変な事になってるだろうから、
そう思えばあまり馬のうんちが落ちてるケースはすくないのか。
ともかく犬のうんちや、その他、野生の動物のうんちが歩いている道端に
けっこう真ん中にポンってあることが多くて、
ハイキングでは、ポイズンオークの次に、うんちへの注意も大事ですみなさん、気をつけてください。
 
 
話がうんちに逸れてしまったんですが、
ポイズンオークというのは注意が必要という話なんですが、
 
でね、そんな普段から結構意識している私達なのですが、
去年、うちの旦那さんがポイズンオークにやられてしまったんですよ。
11月のサンクスギビングのキャンプに行った時にどうやら触ってしまったらしくて、
ポイズンオークって、触った直後は特になにも症状がでなくて、
半日後とか翌日とかにかぶれ初めて、でかゆいから掻いて、掻いたから悪化してって悪循環になっていくんですけど、
 
そのキャンプもね、どこで触っちゃったか、未だにわからないんですよ。
一泊の短いキャンプだったんですけど、ハイキングもしたんですけど、
そのトレイルでポイズンオークを見た記憶ないんですよね。
なので考えられることとすれば、キャンプサイトでタープを張る時に、支柱を支えるロープを地面に杭で打ち込むんですけど、
けっこう茂みに入って杭を打ち込む場面が何度かあって、
あまり注意してなかったんですけど、その茂みにポイズンオークが居て触っちゃったのかなーという見解です。
 
すごく寒い日だったので長袖長ズボンだったんですが、
きっと服ついたところを手で触っちゃったんでしょうね。
 
キャンプ中は全然なんともなくて、キャンプから帰ってくる道のりでも普通だったんですよ、
でも次の日とかになって
「あー、ポイズンオークかも。かゆい」って言い出して、
更に翌日くらいには、その触っちゃった部分がかぶれてひどい状況でした。
手の甲とか、あとは今回は顔もひどくて、
もうね、人相変わっちゃうレベルに真っ赤になってしまって、いやー、ひどかったですね。
キャンプから帰ってきて3日後くらいに連休が終わって、うちの旦那さん出勤だったんですが、
ひどすぎて1日休みましたからね。
本当に、目も晴れてまぶたが目にかぶさる感じでした。
で真っ赤で、知らない人が見たら「え、どうしたの?大丈夫?」ってなるレベルだったんですよ。
むしろ顔が変わりすぎて、誰だかわからない感じでした。
 
ほぼ普通の状態ってところまで戻るのに2週間とか3週間とかかかったと思います。
ほんとひどかったね。
うちの旦那は前も、今回よりは軽かったけどポイズンオークでかぶれたことがあって、
そう考えると、私は一回も症状が出たことがなくて、
偶然触ってないだけなのか、
もしくは私が注意力が高くて素晴らしい回避能力があるのかわからないんですけど、
もしかするとポイズンオークに対して人によって弱い強いがあるのかなーとも思ったりもしています。
 
ともかくね、ひどいと病院に行かなければならなかったりとか、
水ぶくれとかになってただれてしまったり、呼吸困難にまでなったりするケースも有るみたいです。
アメリカに住んでいる皆さん、ポイズンオーク、ぜひぜひ本当に気をつけてください。